車の任意保険料は、自賠責保険料とは違い、保険の規制緩和で損害保険会社ごとに設定が違うので車の保険料を見積もりして比較検討するのが賢い方法です。同じ車の保険料を支払っても万が一の補償に違いが!同じ補償内容なのに車の保険料が1万円も違う!なんてことで損をしないためにもなんとなく任意保険を更新するのではなく、毎年車の保険料を見積もり補償内容を比較しましょう!!
まず車の保険を取り扱っている会社には、国内にある会社と海外にある会社があります。
また会社ではなく全労災のように組織も車の保険を取り扱っています。
※厳密にいえば保険ではなく共済。
ここではまず国内、外国といった要素は除いて、純粋に車の保険料と補償内容を比較することを前提に話を進めます。
また自賠責保険は、取り扱っている会社によって保険料や補償内容に差がないので、ここでは対象外とします。
車の保険の補償は主に3つの対象に分類することができます。
この3つの中で「保険に加入している車の損害」については、任意に選択することができますが、「相手に対する賠償」「車に登場している人の怪我」については車の保険に加入すると賠償額は増減できますが、補償の対象から外す事はできません。
対人賠償保険
相手が負った怪我の治療費や入院費など自賠責保険の補償額を超える部分が補償されます。
【相手に対する賠償】
対物賠償保険
他人の物を壊してしまった時などに法律上の損害賠償責任を負った部分が補償されます。
【相手に対する賠償】
自損事故保険
車の運転者などが運転を誤って起こした単独事故により、運転者が死亡や負傷を負った場合や車同士の事故でも相手にまったく過失がない場合(追突やセンターラインを超えて正面衝突など)に運転者が死亡や負傷を負った場合などに相手の自賠責保険から保険金が支払われない時に取り決められた金額が補償されます。
※自損事故保険は、対人賠償保険に自動的に付帯されます。
【車に搭乗している人の怪我・死亡】
自損事故保険は、ドライバーのための保険といえるでしょう。
搭乗者傷害保険
車の事故によって、契約している車に乗車していた運転者および同乗者が、死亡または負傷を負った場合に取り決められた額が補償されます。
搭乗者傷害保険の負傷の部分では、怪我などで通院や入院した場合に日額で支払われるタイプ(日額払い)とケガの症状や部位によって一定額が支払われるタイプ(部位・症状別払)があります。
この場合後者の部位・症状別払いを選択したほうが車の保険料は安くなります。
どちらが得か損かということはケースバイケースなので一概にはいえません。
また人身傷害補償保険や自損事故保険など、ほかの保険とは別に補償されます。
【車に搭乗している人の怪我・死亡】
無保険車傷害保険
車に乗車中の人などが、無保険車との事故により死亡または後遺障害を被った場合に、相手が負担すべき損害賠償責任の不足分について補償されます。
無保険車の定義
ただこの無保険車保険は、支払いの対象が保険商品によって違う場合があるので要確認です。
補償の対象は
【車に搭乗している人の怪我・死亡】
人身傷害補償保険
車に乗車中などに、自動車事故で死亡または傷害を負った場合、過失割合に関係なく取り決められた額が補償されます。
ただこの人身傷害無保険は、支払いの対象が保険商品によって違う場合があるので要確認です。
まずは基本的な補償内容を同じ条件にして、保険料を比較しましょう。
あわせてファミリーバイク、身の回り品、免責金額、弁護士費用などといったどの保険会社でも比較的取り扱っている特約などで必要なものがあれば、別途見積を作り比較してみるとよいでしょう。
面倒な場合は一緒でもかまいませんが、名称は同じような特約でも保険金の支払い対象が違う場合があるので注意が必要です。
とりあえずどの損害保険会社の自動車保険がよいのかわからない!という場合は、一度に複数の見積を取れるサービスを利用してみるのも手です。
手間や時間を節約できますし、非常に便利なサービスなのに無料で利用できますので!!